鶴岡工業高等専門学校 物質工学科

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  研究活動内容


不思議物質『イオン液体』

人類が初めて手にした『イオン液体』は、極めて不思議な性質を持っています。『イオン液体』は室温付近ではほとんど蒸発しません。コップに入れて放置しても水のように無くなりはしないのです。またガス化しにくく、燃えません。電気をよく伝え、色々な物質を溶かすことが出来ます。

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不思議物質『イオン液体』で作る安全な電池

リチウムイオン電池は、小さなサイズで多くの電気を蓄えることができるため、パソコンや携帯電話などの電源として私たちの生活になくてはならない電池になっています。しかしながら、リチウム電池の発火事故をきっかけに、安全な燃えないリチウム電池が、今望まれています。

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『イオン液体ゲル』で作る安全で高信頼性の電池

イオン液体を使うことで安全な電池を作ることが可能になりますが、イオン液体は文字通り『液体』なので、電池から液漏れが起きてしまう可能性があります。薄い大きな平板タイプの電池を作ろうとすると、電池の中で液体が偏ってしまう恐れもあります。そこで、イオン液体に少しの硬化剤を加えて、寒天のように固めてしまおうと考えました。

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新しい蓄電システム『電気二重層キャパシタ』

リチウムイオン二次電池のほかに、もう一つ注目されている蓄電デバイスがあります。それは電気二重層キャパシタ(Electric Double Layer Layer Capacitor)というデバイスです。
この蓄電デバイスは、大電流放電が可能で、かつ際立ったサイクル寿命を有することが特徴です。


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新しい燃料電池
    『中温無加湿高分子固体燃料電池』


水(H2O)は、電気を通すと水素(H2)と酸素(O2)に電気分解されます。この逆の反応を利用して水素と酸素から電気を取り出す装置が燃料電池(Fuel Cell; FC)です。FCは燃料を燃やすことなく発電できるため、二酸化炭素が発生せず、排出物は水だけなので、石油に代わる新エネルギーとして注目されています。

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当研究室では、上記以外にも

*新しいイオン液体の合成とその物理化測定

*リチウムイオンポリマー電池や電気二重層キャパシタ用の新しい材料の合成と
 その性能評価

*燃料電池用高分子材料の設計と評価

*機能性高分子材料の合成と性能特性評価

などの研究を行っています。

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学会発表スケジュール 

  < 2011年度 >

(2012年) 
2月22日(水)〜2月24日(金)

場所:Hilton Garden Inn, Orlando
Smart Coatings 2012
http://www.smartcoatings.org/program.html


発表者 佐藤 貴哉 教授
(2012年) 
1月28日(土)

場所:熊本市国際交流会館 崇城大学市民ホール
第17回高専シンポジウムin熊本


発表者 阿部 早紀(当研究室 5年生)
9月28日(水) 〜30日(金) 

場所:岡山大学 津島キャンパス
第60回 高分子討論会

発表者 高橋 研一(当研究室 専攻科生)
8月28日(日)〜 9月1日(木)

場所:Colorado Convention Center
American Chemical Soc. Fall 2011 Meeting & Expo
アメリカ化学会(ACS)主催
発表者 佐藤 貴哉 教授
6月8日(水)


場所:タワーホール船堀
   (江戸川区総合区民ホール)
平成23年度 繊維学会年次大会

発表者  佐藤 俊 (当研究室 技術補佐員)
発表者 川野 佑子 研究員
京都大学 化学研究所 ※当研究室との共同研究)